アルバイトで貯めた留学の費用

将来大丈夫だろうかと心配していた子が、実は人知れずかけ持ちでアルバイトに励んで留学の費用を貯めていたことがわかりました。
最近付き合いが悪いとか、電話をかけてもメールをしてもなかなか連絡がとれないと噂が飛び交っていました。
でもまた遊んでいるのだろうとその子の友達は軽く受け流しその後は気にも留めていないようでした。
その子は朝早くからコンビニで早朝のアルバイトをして、昼間は自営業をされている家を手伝って、夜は荷物運びのアルバイトをしている生活を実はしていたのでした。
友達からメールが入っても、返事をする間もないくらいに忙しく働いていたそうです。
睡眠時間は一日4時間を続けていたそうで、アルバイト中に睡魔に襲われながらも無遅刻無欠勤で働き続けていたそうです。
そんな努力で蓄えた金額は驚きの額で、それを全て留学にあてたそうです。
その子の将来の夢は通訳で、いつか外国と日本の良好な関係の橋渡しをする役目を担いたいということでした。
一見遊んでばかりのように見えていた子ですが、内面はとてもしっかりとしている子だと感心しました。
こういう子ほど将来は大活躍しそうに思いました。
留学中は毎日親御さんに連絡をとっていたようで、親思いで心の優しい子だと思いました。
今、海外へ留学する若者が減ってきているとニュースでやっていました。
わざわざ外国へ行って何かを学ばなくても、日本国内で充分事足りると言う事なのでしょうか?しかし、やはり日本とは違う国の空気を吸って、そこで暮らし学ぶ事で得るものというのは沢山あると思います。
私には留学した、もしくはしている友人が多くいるのですが、その留学にかかる費用を捻出するのは、皆大変そうでした。
日本でバイトをしてお金を貯めて留学する人がほとんどでしたが、留学と言う目的で外国に渡った場合、そこでの就労は認められていません。
留学先で、ちょっとお金が必要となっても通常の留学では働いて賃金を得る事ができないのがほとんどです。
かと言って、日本では、ギリギリの金額をためて、留学先で賃金を得ながら勉強する方が、時間的に有意義な方法ですよね。
そこで、留学先でも一定の労働が出来るという,ワーキングホリデーと言う制度を活用する友人がほとんどでした。
審査などもあり、なかなか大変そうではありましたが、やはり、いざの時に働いて賃金を得られるというのは、見知らぬ土地での生活に安心感を与えてくれると思います。
留学の費用と言うものは、決して安いものではありませんし、時間も無限にあるわけではありません。
こういう制度が、志を持った人の助けになっていることはとても良い事だと思います。