プランによる留学の費用について

留学に必要な費用について、ちょっと考えてみたい。
これについては、どのような方法で留学をするか?によって、その費用の中味も随分異なってくるだろう。
留学の方法としては、まずは、現地の語学学校の留学生カリキュラムを利用して、滞在時の諸費用については、基本的にその中に含まれている、といったタイプの、いわゆるパッケージプラン。
これがいちばんオーソドックスかもしれない。
細々した諸経費がパッケージングされていることにより、あまり煩わしい思いをすることなく、学業に専念できる。
これに対して、現地でホームステイをしながら、実生活を通して学習するというケースもある。
これについては、実際の生活を通して、活きた会話の中から習得できる、という意味で、より実戦的な能力向上に役立つだろう。
皆さんにも経験は無いだろうか。
海外旅行の旅先で覚えた言葉は、決して忘れないものだ。
それは、勉強と言うシチュエーションではなく、実生活の中で使った言葉だから、身体で覚えている、ということなのだろう。
ホームステイは、そういった覚え方ができるという意味で、魅力的だ。
ただし、全てにわたってオーダーメイド、といった感があるので、留学の費用についても、現地でいろいろ発生することになるから、計画的な管理が必要になる。
どういう留学をしたいのかによって、費用の形も随分変わってくるもの。
そういった部分を含めて、自分に合った留学プランを作成しよう。
留学の際、現地に持参するお金の形態としては、現金で持参して現地通貨に両替する方法や、TC(トラベラーズチェック)を持参する方法が一般的だろう。
中には、クレジットカードのキャッシングを利用して、現地通貨を引き出す、といった方法を採られる方もいらっしゃるかもしれない。
これらは、現地で必要になる留学の費用として、多額の現金を持ち歩く必要が無い、という意味で比較的安全な方法だが、ただ、利用期間中金利の支払が発生してしまう、という点がデメリットであろう。
もうひとつの方法として、国際キャッシュカードを持っておく、というやり方がある。
国際キャッシュカードというのは、現地のATMから、現地通貨で預金が引き出せるカード。
最大の特長は、借り入れではなく預金の引き出しなので、金利負担が無い、ということだ。
ただし、利用する毎に、利用金額に応じて数%の手数料がかかるので、その分については、考慮しておく必要がある。
しかしながら、海外で多額の現金を持ち歩く、というのは、正直考えもの。
多少の手数料や金利は、保険、とでも考えてもいいかもしれない。
もちろん、暗証番号の管理には十分気をつけたいところ。
万一、財布のスリにあったような場合、それとわかるようなものを一緒に入れておくのは危険だ。
せっかくの留学。
セキュリティーにも十分注意して、実り多きものにしよう。