海外留学

現在40代にさしかかろうとする2児の母です。
私も20代の頃は海外に憧れて留学を目指していました。
大学時代は語学専攻していたのですが、いろいろ金銭的な事情もあり留学はあきらめました。
社会人になり3年くらい働きましたが、どうしても海外でくらしてみたいという気持ちが強く、何気なく海外留学セミナーに参加してみたのです。
私がたまたま参加したのはブリティッシュカウンシルが主催で、イギリスにある語学学校から学校関係者の方が実際に説明に来られているというセミナーでした。
もともと歴史も好きなこともありヨーロッパには憧れが強く、英語を勉強するならイギリスがいいなという漠然とした考えがありました。
そのセミナーでたまたま来られていたケンブリッジにある語学学校がとても気にいり、仕事をやめて留学するにいたりました。
実際に現地の学校の方に話が聞けたので、留学について安心感がありました。
9ヶ月くらい滞在し、そのうち2ヶ月はヨーロッパ各地をユーレイルパスを使い旅行しました。
語学の習得という意味ではやはり不十分な期間ではありましたが、語学以外に学べた事が多くありました。
その当時は家族の反対や、仕事をやめることへの迷いなどいろいろありましたが、あの時思い切って行って良かったなと思っています。
13年前のことになりますが、イギリスに9ヶ月間語学留学をしました。
大学では英語を専攻しており、文法や読解は自信があったのですが、会話力には全く自信がありませんでした。
実際に私が通っていた大学にも外国人が留学で来られていたのですが、なんとなく抵抗がありました。
それを克服するためには実際に海外にでて海外での暮らしを経験することが必要なんだと考えていました。
留学は社会人を経験して25歳で実現しました。
留学すれば、会話力がつくと思っていましたが、現実は違っていました。
イギリスにある外国人用の語学学校に通ったのですが、日本人がとても多く、授業以外ではほとんど日本語で話しているような状態でした。
最初は意識して日本人とかかわらないようにしていたのですが、やはり日本人と接している方が居心地がよく日本人と方とよく交流していました。
日本人に限らず他の国の人もそうだったのですが、やはり同じ国の人同士でかたまってしまいがちですよね。
ルームメイトに同年代の外国の方がいたのですが、感覚が違いすぎて友人関係にまでならなかったです。
海外に行くことで自分が根っからの日本人気質なんだと思い知らされました。
海外にばかり憧れていましたが、やっぱり日本はすばらしい国であると自信がもてました。
海外留学で一番感じたのは、自分が日本に生まれてよかったなということでした。
たぶん海外に住んでみなければ、外から日本の良さを感じることもなかっただろうし、そう感じられたことが私の財産です。